2016年10月9日、九州大学で開催された日本グループ・ダイナミックス学会第63回大会で研究発表を行いました。京都橘大学の塩谷尚正先生との共同研究で、119番通報の経験や知識、通報時の感情状態や通報への抵抗感、通信司令員とのコミュニケーション評価などの基本的な情報とそれらの関連性について、インターネット調査を用いて、20代~60代の各世代・男女別に100名ずつの合計約1000名を対象にして調べた研究です。
木村昌紀・塩谷尚正 (2016). 緊急救命通信における通報者の心理に関する探索的検討 日本グループ・ダイナミックス学会第63回大会発表論文集, p.131-132. 於: 九州大学 (10/9/2016).