論文公刊「119 番通報要領の事前知識が迅速性と正確性におよぼす影響」

「社会安全学研究」誌に原著論文「119 番通報要領の事前知識が迅速性と正確性におよぼす影響―模擬通報場面による実験的検討―」が掲載されました。

塩谷尚正先生(梅花女子大学)、北小屋 裕先生(京都橘大学・現所属 NPO 法人 病院前救護と健康管理研究会)、駒谷和範先生(大阪大学 産業科学研究所)との共著論文になります。119番通報の要領を事前に知っておくことが119番通報の迅速性を高めることを模擬通報実験によって検証した研究になります。実験に参加いただいた大学生・大学院生の皆様、模擬通報実験にご協力いただいた泉州南消防組合・泉州南広域消防本部の皆様にあらためて御礼申し上げます。