「プレホスピタル・ケア」2019年12月号から6回にわたり、「緊急時のコミュニケーションを心理学から紐解く」というテーマで連載させていただきます。
木村昌紀・塩谷尚正 (2019). 緊急時のコミュニケーションを心理学から紐解く―第1回 コミュニケーション心理学の基本(1)― プレホスピタル・ケア, 154, 54-55.
「プレホスピタル・ケア」2019年12月号から6回にわたり、「緊急時のコミュニケーションを心理学から紐解く」というテーマで連載させていただきます。
木村昌紀・塩谷尚正 (2019). 緊急時のコミュニケーションを心理学から紐解く―第1回 コミュニケーション心理学の基本(1)― プレホスピタル・ケア, 154, 54-55.
2019年12月12日(木)に兵庫県消防学校で実施された令和元年度特別教育「通信指令科」において「通信指令と心理学」の講義を担当させていただきました。
木村昌紀 (2019). 通信指令と心理学 -令和元年度特別教育「通信指令科」- 於: 兵庫県消防学校 (12/12/2019).
2019年11月9日(土)・10日(日)に立正大学で開催された日本社会心理学会第60回大会で2件の研究発表を行いました。
塩谷尚正・木村昌紀・北小屋 裕(2019). 119番通報の事前知識がコミュニケーションの迅速さに及ぼす効果 日本社会心理学会第60回大会発表論文集, p.89. 於: 立正大学 (11/10/2019).
毛 新華・木村昌紀 (2019). 在中国日本人留学生の中国文化適応に関する社会的スキル・トレーニングの試み 日本社会心理学会第60回大会発表論文集, p.154. 於: 立正大学 (11/9/2019).
2019年4月1日から2021年3月31日までの任期で、日本社会心理学会の学会活動委員を担当します。よろしくお願い申し上げます。
2019年10月9日(水)、大阪府立消防学校で開催された第128回特別教育通信指令研修において講師を担当しました。泉州南広域消防本部の河合信二氏とともに、「通信指令業務における心理学教育の導入」と題して講義を担当させていただきました。
木村昌紀・河合信二 (2019). 緊急通信の心理学 -通信指令業務教育における心理学の導入- 第128回特別教育通信指令研修 於: 大阪府立消防学校 (10/9/2019).
木村昌紀 (2019). 「12章1節 親密な関係における感情」 「トピック23 他者の感情を正確に判断できるのか」 日本感情心理学会(企画) 内山伊知郎(監修). 感情心理学ハンドブック 北大路書房. pp.243-248, 241.
小川一美・木村昌紀・藤原 健 (2019). 日本人用非言語的コミュニケーションに関する知識テストの作成 日本心理学会第83回大会発表論文集, p.186. 於: 立命館大学 (9/12/2019).
山本恭子・木村昌紀・逢坂美希 (2019). サービス場面における誠実な謝罪と道具的な謝罪の非言語表出の検討 日本心理学会第83回大会発表論文集, p.125. 於: 立命館大学 (9/12/2019).
木村昌紀・毛 新華・胡 金生・小林知博 (2019). 集団主義文化における対立的討議の実験研究-対人葛藤と言語・非言語的行動による対処方略に関する日本人と中国人の比較― 日本心理学会第83回大会発表論文集, p.101. 於: 立命館大学 (9/11/2019).
大阪経済大学の藤原先生を筆頭著者とする論文がJournal of Nonverbal Behavior に掲載されました。
Ken Fujiwara, Masanori Kimura, & Ikuo Daibo (2019). Rhythmic Features of Movement Synchrony for Bonding Individuals in Dyadic Interaction. Journal of Nonverbal Behavior doi: 10.1007/s10919-019-00315-0
9月17日(火)と18日(水)の2日間にわたり、泉州南広域消防本部にて泉州地域メディカル・コントロール協議会の講師を担当させていただきました。「緊急時の心理メカニズムとコミュニケーション心理学」と題して講演し、救急隊員や消防隊員、通信指令員、医師の皆様からたくさんの意見をいただき、勉強になりました。
木村昌紀 (2019). 緊急時の心理メカニズムとコミュニケーション心理学 泉州地域メディカル・コントロール協議会 於: 泉州南広域消防本部 (9/17, 18/2019).
本年度も富士通研究所と共同研究を行います。昨年度の実験結果を整理し、報告していく予定です。
2019年度 4月~3月 「対人コミュニケーションにおける振る舞いの効果検証」 株式会社 富士通研究所 人工知能研究所 共同研究