「教育活動」カテゴリーアーカイブ

13名の研究室メンバーが卒業しました。

2016年3月、13名の研究室メンバーが卒業しました。それぞれの関心に基づいて意欲的な卒業研究を行ってくれました。これからの活躍を祈っております。

藤谷 早希  (FUJIYA Saki)   「人間関係のスタイルによって幸福感の質は違うのか」

福家 由梨  (FUKUYA Yuri)    「説得場面における受け手の感情と希少性メッセージが購買意図に及ぼす影響」

合田 萌  (GODA Moe)   「『お揃い』が恋愛関係に及ぼす影響」

平井 里奈  (HIRAI Rina)  「店舗の種類と言葉遣いが印象形成に   どのような影響を及ぼすか」

本庄 桃子  (HONSHO Momoko)   「SNSへの写真投稿と自己との関連」

五十里 久麗  (IKARI Kurara)   「『目は口ほどにものをいう』のか-目の情報を手がかりにした性格判断の検討-」

石上 優  (ISHIGAMI Yu)   「親友にはすべてを打ち明けるのか」

貝原 真紀  (KAIHARA Maki)  「感情エピソードの会話場面における聞き手の反応のタイミングが話し手に与える影響」

河上 絵理  (KAWAKAMI Eri)    「本当にシャイな人は対人関係において不利なのか」

木原 彩花  (KIHARA Ayaka)    「表情と言語での自己呈示が関係継続動機に及ぼす影響」

小阪 理絵  (KOSAKA Rie)   「電車内の混雑度と車両の種類が社会的迷惑行為の認知に及ぼす影響」

佃 有梨  (TSUKUDA Yuri)   「ダンスサークルにおけるチームへのコミットメントがパフォーマンスに与える影響」

山口 夏実 (YAMAGUCHI Natsumi)  「コミュニケーションツールが自己開示の満足度に及ぼす影響」

編著「対人社会心理学の研究レシピ」出版

このたび、研究法に関する本「対人社会心理学の研究レシピ」が出版されました。木村は、編集および第Ⅲ部Preview  対人コミュニケーションの研究、第10章 対人コミュニケーション・チャネルの理解を担当しています。

大坊郁夫 (監修)  谷口淳一・金政祐司・木村昌紀・石盛真徳 (編) (2016).     対人社会心理学の研究レシピ  ―実験実習の基礎から研究作法まで―  北大路書房 (木村昌紀担当: 編集, 第Ⅲ部 Preview 対人コミュニケーションの研究 p.126-130, 第10章 対人コミュニケーション・チャネルの理解 p.131-143) 

後期・大学院セミナーの開催

台風で延期になっておりました第45回大学院セミナーを、後期の10月1日(木)16:40-18:10に開催します。

講師は、関西学院大学の田渕恵先生です。

題目:  高齢者から次世代へ, 「託す」こころ・「受け取る」こころ

-世代間相互作用と感謝-

概要:  孫育てや次世代支援のボランティア活動など、高齢者が経験や知恵を活かして若い世代を助ける場面が、家庭内や地域で認められます。こうした世代間相互作用は、うまくいけばお互いの世代の心理的発達につながる一方で、世代間の衝突といったネガティブな影響をもたらす可能性もあります。次世代を助けようとするとき、高齢者は何を考え、そして、どうすればお互いの世代にとってポジティブな影響のある世代間相互作用を実現できるのでしょうか?世代間相互作用を通した高齢者の心理発達と、円滑な世代間コミュニケーションのための秘訣を、調査・実験・介入研究から探ります。

日時: 2015年10月1日(木)16:40-18:10

場所: 理学館s-7教室

司会: 木村昌紀(心理・行動科学科)

45th seminar2(150908)

第45回大学院セミナーの延期

7月16日(木)開催を予定していました、第45回大学院セミナー「高齢者から次世代へ, 「託す」こころ・「受け取る」こころ-世代間相互作用と感謝-」(田渕恵先生)は、台風のため延期になりました。後期のはじめに、あらためて開催する予定です。詳しい日時が決まりましたら、できるだけ早くお知らせいたします。

第45回大学院セミナー

第45回大学院セミナーを開催します。

講師は、関西学院大学の田渕恵先生です。

題目:  高齢者から次世代へ, 「託す」こころ・「受け取る」こころ

-世代間相互作用と感謝-

概要:  孫育てや次世代支援のボランティア活動など、高齢者が経験や知恵を活かして若い世代を助ける場面が、家庭内や地域で認められます。こうした世代間相互作用は、うまくいけばお互いの世代の心理的発達につながる一方で、世代間の衝突といったネガティブな影響をもたらす可能性もあります。次世代を助けようとするとき、高齢者は何を考え、そして、どうすればお互いの世代にとってポジティブな影響のある世代間相互作用を実現できるのでしょうか?世代間相互作用を通した高齢者の心理発達と、円滑な世代間コミュニケーションのための秘訣を、調査・実験・介入研究から探ります。

日時: 2015年7月16日(木)18:20-19:50

場所: 理学館s-7教室

45th seminar(150716)