「研究活動」カテゴリーアーカイブ

「日本臨床救急医学会雑誌」に採択決定

全国の消防機関に所属する通信指令員約280名に協力いただいた調査結果が日本臨床救急医学会雑誌に採択されました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

木村昌紀・塩谷尚正・北小屋 裕・大西 保・谷口 慶・匂坂 量・田中秀治   (印刷中). 消防組織における専門的職務技能に関する検討   日本臨床救急医学会雑誌.

第23回日本臨床救急医学会学術集会で発表

2020年8月26日・27日に国士舘大学主催で行われました第23回日本臨床救急医学会総会・学術集会にて、以下の2件の発表を連名で行いました。

北小屋  裕・木村昌紀・塩谷尚正 (2020).  通報者の心理を加味した通報訓練の必要性     日本臨床救急医学会第23回総会・学術集会プログラム・抄録集, p.344. 於: 国士舘大学  (8/26-27/2020).

阪上哲也・木村信広・松浦治人・大西 保・木村昌紀・中尾彰太・松岡哲也 (2020).  CPA口頭指導不能症例における通報者の心理的状況の検討     日本臨床救急医学会第23回総会・学術集会プログラム・抄録集, p.333. 於: 国士舘大学  (8/26-27/2020).

日本リスク研究学会誌に採択決定

日本リスク研究学会誌に、梅花女子大学の塩谷尚正先生との共同研究が採択決定しました。消防機関に対する一般市民の協力意図の規定因を調査した研究になります。

塩谷尚正・木村昌紀 (印刷中). 消防機関に対する市民の協力意図の規定因-TCCモデルによる検討- 日本リスク研究学会誌,

「プレホスピタル・ケア」156号に解説掲載

2020年4月発行の「プレホスピタル・ケア」156号に解説文が掲載されました。電話のコミュニケーションを心理学の観点から解説させていただきました。

木村昌紀・塩谷尚正 (2020). 緊急時のコミュニケーションを心理学から紐解く―第3回 電話のコミュニケーション― プレホスピタル・ケア, 156, 74-75.

[新版] エピソードでわかる社会心理学-恋愛・友人・家族関係から学ぶ-出版

分担執筆させていただいた本の新版が4月に出ます。公認心理師科目「社会・集団・家族心理学」の設置に伴い、家族関係のエピソードが追加されています。

木村昌紀 (2020). 「同じ言葉なのに伝えたいことが違う?」「鏡を見ているかのように、伝えあう」「近づくほどに見なくなる?もっと近くで見たくなる?」 谷口淳一・西村太志・相馬敏彦・金政祐司(編著). [新版] エピソードでわかる社会心理学―恋愛・友人・家族関係から学ぶ― 北樹出版. pp.42-45, 46-47, 50-51.